テーマ株に惹かれていた自分に、少しブレーキをかけた
今日も『ファンダメンタル投資の教科書』を読んでいました。
読み進めていて、思わず手が止まる一文がありました。
「テーマ株には手を出さないようにするのが賢明です」
と、はっきり書かれていました。
つい先日まで、自分はテーマ株に興味があると書いていました。
ニュースで取り上げられる銘柄や、SNSで急に注目を集める銘柄、
「次に来る」
「今話題」
といった言葉に触れると、自然と気持ちが高まります。
冷静でいようと思っていても、
どこかで「今のうちに」と思ってしまっていました。
その感覚は、最近の記事で書いた通りです。
話題株を買うのはギャンブルなのかと、自分なりに考えたばかりでした。
本の中では、テーマそのものを完全に否定しているわけではありませんでした。
ただ、テーマ性や流行だけを理由に投資することの危うさが、
かなり明確に書かれていました。
株価が急騰しているときほど、人は冷静さを失いやすい。
業績や財務状況を見ないまま、「今盛り上がっているから」という理由で参入する。
結果として、熱が冷めたあとに取り残される。
そのパターンは決して珍しくないようです。
読んでいて、少し恥ずかしくなりました。
自分はまさに、その入り口に立っていたのではないかと思ったからです。
初心者としてよくある思考を、そのままなぞっていたのだと実感しました。
だから今日は、前言撤回をします。
少なくとも、自分の言葉で業績や数字の根拠を説明できるようになるまでは、
テーマ株には手を出さないと決めました。
「流行っているから」
「上がっているから」
という理由では、買わない。
たとえチャンスに見えても、一度立ち止まる。
そう決めました。
テーマ株には夢がありますし、
話題の中心にいる感覚もあります。
それを自分から遠ざけるのは、投資の面白さを削るようにも感じます。
それでも、50歳までに投資だけで生活できる状態を目指すなら、
再現性の低い行動を減らす必要があるはずです。
一度の大当たりよりも、長く続けられる姿勢のほうが大切な気がします。
本を読んでいなければ、きっと自分は都合のいい解釈をしてしまっていました。
そう考えると、今この段階でブレーキをかけられたことは、
失敗ではなく大きな学びだと思っています。
やはり無知は怖いと実感しました。
「知らないまま動かない」
知識が足りないと自覚できたら、まずは学ぶ。
なんか賢くなれた気がした今日でした。
この記事を書いた人:Yama。
投資初心者として、50歳までに投資だけで生活できる状態を目指し、
日々の学びと実践を記録しています。
※本記事は個人の体験・学習記録であり、投資の助言を目的としたものではありません。

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