個別株とは、何を考えてする投資なのかを考えた日
投資の勉強をしていると、
PERやROEといった指標を、当たり前のように目にします。
最初は、
「個別株をやるなら、こういう数字を理解しないといけない」
「意味が分からないと前に進めない」
そんな焦りがありました。
実際、言葉の意味を調べること自体は難しくありません。
ただ、数字を見ても、
「結局、この数字をどう受け取ればいいのか」
が、いまいち分かりませんでした。
そこで今日は、指標の勉強をいったん止めて、
そもそも 個別株とは何をしている投資なのか
を考え直してみることにしました。
思い返してみると、
自分は以前、
何も考えずにチャートだけを見て、
デイトレードの真似事のようなことをしていた時期がありました。
上がりそうに見えたら買い、
下がり始めたら慌てて売る。
なぜそう判断したのかも、
自分でははっきり説明できないまま、
チャートの本などを頼りに、「なんとなく」で売買を繰り返していました。
当然ですが、結果はうまくいきませんでした。
気づけば、少しずつお金を減らしていく形になっていました。
「こんなの、勝ち続けるなんて絶対無理だ」
そう思い、やめてしまいました。
もちろん、デイトレードで結果を出している人もいますし、
その手法自体を否定したいわけではありません。
ただ、当時の自分にとっては、
根拠もなく売買を繰り返すやり方は、
不安のほうが大きく、
自分には合っていなかったと思います。
そのように不安になっていたのは、やり方が間違っていたというより、
自分に合わない投資をしていたからだったのかもしれません。
個別株投資とは、1つ1つの会社を選び、
その会社にお金を託す投資だと、今は考えています。
インデックス投資のように、
市場全体が成長すれば結果が出る投資とは違い、
個別株では、
その会社がどんなビジネスをしていて、それが続きそうかどうかが、
そのまま結果につながります。
だからこそ、株価やチャートを見る前に、
この会社は何を売っているのか。
誰からお金をもらっているのか。
その仕組みは、これからも続きそうか。
こうした点を考える必要があるのだと、ようやく腑に落ちました。
株価が上がれば嬉しくなり、下がれば不安になるのは、
今でも変わりません。
ただ、今日上がった理由や、
今日下がった理由を追いかけ続けるよりも、
この会社は、
今も、そしてこれからも、利益を生み続けられそうか。
この問いのほうが、自分にとっては
向き合う意味があると感じています。
株価の動きは、自分ではコントロールできません。
でも、会社のビジネスを調べて、
「続きそうかどうか」を考えることなら、
自分でも、少しずつできるようになりそうだと思えました。
個別株投資は、 正解を当てにいく投資というよりも、
自分が納得できる考えを積み重ねていく投資。
今は、そんなものだと感じています。
今日は、指標を勉強するつもりでしたが、
結果的に、個別株とは、何を考えてする投資なのかを考えた日 になりました。
この記事を書いた人:Yama。
投資初心者として、50歳までに投資だけで生活できる状態を目指し、
日々の学びと実践を記録しています。
※本記事は個人の体験・学習記録であり、投資の助言を目的としたものではありません。

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