話題性に惹かれてしまう自分
今日も「ファンダメンタル投資の教科書」を読みました。
用語の意味や決算書の見方を少しずつ理解していく中で、
「企業を見る」という視点が、
ほんのわずかですが芽生えてきた気がします。
数字の意味を考えながら読んでいるので、
頭はかなり疲れます。
それでも、ただチャートを眺めていた頃とは違う種類の手応えがあります。
価格の動きではなく、会社の中身を見ようとしている感覚。
これは自分の中では大きな変化です。
しかし、本を読みながら思ったのが、
やはり話題性のある銘柄を見ると、心が揺らぎます。
ニュースで取り上げられているテーマ株。
SNSで盛り上がっている銘柄。
国策や新技術といった言葉。
そういった言葉を目にすると、
「ここから一気に伸びるのではないか」
と期待してしまいます。
そしてその高揚感こそが、
株の醍醐味のようにも感じてしまうのです。
数字を読み解く地道な作業よりも、
未来を想像してポジションを持つ瞬間の方が、
どこかワクワクします。
だからこそ、迷います。
自分は企業の実力を買おうとしているのか、
それともワクワクするストーリーを買おうとしているのか。
ファンダメンタルを学び始めた今、
テーマ性と業績は別
ということは頭では理解し始めています。
それでも、下がった話題株を見ると
「今なら安いのでは」と思ってしまいます。
この感情を完全になくすことは、きっとできません。
話題性に惹かれること自体は悪いわけではない。
問題は、その裏側にある数字を見ずに判断してしまうこと。
ワクワクする気持ちは持ったままでも、
せめて決算の数字を一度確認する。
自分なりに理由を説明してみる。
その一手間を加えられるかどうか。
投資で生活できる状態を目指すなら、
楽しさだけでなく、積み上げも必要なはずです。
自分はこれからも話題株に心を動かされると思います。
その時に、数字を見る習慣を同時に持てるようになりたいです。
この記事を書いた人:Yama。
投資初心者として、50歳までに投資だけで生活できる状態を目指し、
日々の学びと実践を記録しています。
※本記事は個人の体験・学習記録であり、投資の助言を目的としたものではありません。

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