中長期保有は「時間の固定化」でもある思った
個別株を中長期で持つということは、
ある程度まとまった資金を一つの企業に預けるということです。
最近そのことを、少し現実的に考えるようになりました。
もしその銘柄が思うように上がらなかったらどうなるのか。
含み損になること自体ももちろん不安ですが、
それ以上に気になったのは「時間の損失」でした。
例えば、100万円を1銘柄に投じて3年間ほとんど動かなかったとしたら。
その間に別の銘柄や指数が上昇していたら。
そう考えた時、自分の中に焦りのような感情が生まれました。
値下がりの怖さとは少し違う、「機会を逃す怖さ」です。
これまでの自分は、短期で売買することで、
いつでも資金を引き上げて次に移れる状態を保っていました。
実際は感情に振り回されていただけかもしれませんが、
それでも「今なら売れる」「まだやり直せる」という選択肢が手元にあることで、
どこか気持ちが軽くなっていたのだと思います。
中長期投資は、価格変動に耐えるだけでなく、
「資金が動かない時間」に耐えることが必要なんだと思いました。
これは想像以上に覚悟がいることかもしれません。
ただ、ここで一つ整理しておきたいのは、
時間損失は「結果論」でしか測れないということです。
持っていた銘柄が後から上がれば「耐えた時間」になり、
上がらなければ「無駄な時間」に感じてしまう。
けれどその判断は、未来を知らなければできません。
銘柄選びは慎重にしなければ、
と改めて思いました。
この記事を書いた人:Yama。
投資初心者として、50歳までに投資だけで生活できる状態を目指し、
日々の学びと実践を記録しています。
※本記事は個人の体験・学習記録であり、投資の助言を目的としたものではありません。

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